Ruby on Railsのセットアップ
はじめに
Rubyデビューしたので初心に戻ってその勉強記録を記して行きたいと思います。
手順は
- rbenv (バージョン管理システム)
- nokogiriのインストール
- Railsのインストール
- アプリの起動
です。
rbenvのインストール
rbenvは最も有名なバージョン管理ツールらしいので、流行りに乗ってインストールしたいと思います。
…のつもりが、長いことmacを使っていると自ずとrbenvがインストールされていることもあるようで、gem installが通らなかったりしたのでuninstallから始めます。
手順はこちらです。
uninstall? · Issue #148 · rbenv/rbenv · GitHub
$ rm -rf ~/.rbenv $ brew uninstall rbenv
と、.zshrc
からrbenv
なる記述を削除しました。
それでは気を取り直してインストールします。
$ brew install rbenv
後は.zshrc
に追記します。
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc $ echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> ~/.zshrc
Rubyのセットアップ
次にrubyをインストールします。
$ rbenv install 2.4.1
最新版をインストールしたい方はrbenv install -l
で最新版をチェックしてください。
rbenv rehash rbenv global 2.4.1
以上で完了です。
nokogiriのインストール
ここで少しハマったのがmacではnokogiriのインストールをmacのインストレーションに沿ってやらないといけないようなので、別途インストールします。
$ gem update --system $ xcode-select --install $ gem install nokogiri
これはmac OS Xというところに記載されています。
Railsのインストール
$ gem install rails
コマンドはこちらだけですね、とても簡単。
アプリの起動
適当なディレクトリに行き、以下のコマンドを叩きます。 チュートリアルに沿って、
$ rails new hello_app
$ cd hello_app
$ rails server
これでhttp://localhost:3000/にアクセスすると以下の画面が表示されます。
まとめ
とても簡単にRailsサーバが立ち上がりました。
Yay! I'm on Rails!
はい。せっかくなので何かサーバ建てたいですね。