suguru.dev

バンクーバーで働くエンジニアの備忘録

Golang始めました

始めたきっかけ

Node.jsエンジニアとして採用されましたが、Node.js/Go/Javaの3つのサーバが建っていたため、最近ではGoのコードも修正したりしてます。

導入

Node.js出身の僕としては、やはりnvmのようなパッケージ管理モジュールを入れたいものです。gvm、gobrewというモジュールがありますが、よく使われてそうなgvmには最新バージョンが入っていなかったためgobrewを使ってみることにしました。

GitHub - moovweb/gvm: Go Version Manager

GitHub - cryptojuice/gobrew: Shell script to download and set GO environmental paths to allow multiple versions.

gobrewの設定

gobrewをダウンロードします。

$ git clone git://github.com/cryptojuice/gobrew.git ~/.gobrew

次に.bashrcまたは.zshrcに追加します。

GO_VERSION=1.6.2
export PATH=$HOME/.gobrew/bin:$PATH
eval "$(gobrew init -)"
gobrew use $GO_VERSION
ECHO "Now using golang $GO_VERSION"

nvm好きの僕としては最後の一行だけは忘れずに追加していただきたいものです。

後はインストールするだけです。

$ gobrew install 1.6.2
$ gobrew use 1.6.2

以上です。

$GOPATHの設定

実際に使用する際は、作業ディレクトリに移動し$GOPATHを設定します。

$ gobrew workspace set

またnvm同様、

$ gobrew use {VERSION}

と簡単にバージョンを変えられるのでとても便利です。

ソース

GitHub - cryptojuice/gobrew: Shell script to download and set GO environmental paths to allow multiple versions.